夏の水分補給

今年は雨が少なく、暑い日が続いています。

厚生労働省は「健康のために水を飲もう」推進運動を2007年から始め、水分補給の啓もう活動をしています。

体の中の水分が不足すると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、様々な健康障害のリスク要因となります。1日に尿や便で約1.6L、呼吸や汗で約0.9Lもの水分が体外に出るため、1日に2.5Lの水分補給が必要です。

食事中の水分や体内で作られる水の合計は約1.3Lのため、1.2Lの水を飲む事が水分不足を予防するために重要だそうです。

忙しいと忘れがちな水分補給。水と一緒にビタミンやミネラルなどの栄養素を摂って体調を整え、厳しい残暑に備えたいですね。