2019年 11月 の投稿一覧

就寝前のスマートフォンが安眠の妨げに

過ごしやすい季節なのに、朝起きてからだるさを感じることはありませんか?

もしかすると、よく眠れていないのかもしれません。

現代人の睡眠の質に大きく関わってくるのが、スマートフォンなどの画面から発せられる「ブルーライト」です。

ブルーライトとは、スマートフォンをはじめ、パソコンやテレビ、ゲーム機器などのデジタル機器の画面から発せられる青色光です。

寝る前や夜間にブルーライトを浴びると、睡眠ホルモンといわれているメラトニンの分泌が抑制されます。

メラトニンが抑制されると、脳が昼間だと勘違いしてしまい、体内時計が狂ってなかなか眠れず、朝起きるのがつらいといった状態を引き起こします。

メラトニンは、体温を下げて眠りへ導いてくれる他、睡眠中の成長ホルモンの分泌も促してくれます。

ですから、スマートフォンによる睡眠の質の低下は、疲労回復や肌の再生などに影響を与える原因にもなるのです。

予防法は・寝る1時間前からは、スマートフォンの使用をやめたり、部屋のLED照明をやや暗くしておく、ブルーライトカットのスマホ用画面シールや眼鏡などを活用してみる などです。便利なデジタル機器とうまく付き合い、睡眠の質を上げることで疲れが取れるようになります。

体調万全で年末までの忙しさを乗り切って下さいね!

11月のご案内

・20日(水)

 山武郡市介護認定審査会のため午後の診療は3時からとなります

口腔ケアを怠ると誤嚥性肺炎のリスクが上昇

お口の中の状態と誤嚥性肺炎に関係があるの?

と思われるかもしれませんが、実は、両者にはとても深い関係があります。

誤嚥性肺炎とは、唾液や食べ物が誤って気管から肺に入り込んでしまう「誤嚥」の際に、お口の中の細菌やウイルスが肺に入ってしまうことで起きる病気です。

命を失うこともある誤嚥性肺炎のリスクを下げるポイントをご紹介致します。

 

★まずは、感染予防!

うがい、手洗い、マスクの着用で、細菌やウイルスを体の中に入れないようにする。

★免疫力をアップ!

バランスの良い食事や、十分に睡眠をとるなどの規則正しい生活で免疫力を高めます。

★予防接種を受ける。

成人用肺炎球菌ワクチンの予防接種をすることで、重篤化を防ぎます。

★毎日の口腔ケアが重要です!

誤嚥性肺炎のリスクを下げるには、お口の中を常に清潔に保つことです。

もし誤嚥があっても、お口の中が清潔であれば、肺炎になるリスクが下がります。

そのためにはセルフケアと歯科医院でしてもらうプロフェッショナルケアが大切。

高齢の方の場合は、できることは自力でやってもらいながらも、周りの人がサポートすることも必要でしょう。

 

―――いかがでしたか?誤嚥性肺炎と口腔ケアの関係をお分かりいただけたでしょうか?

お口の健康は全身の健康につながっています。

レモン水ダイエット

日に日に寒くなってきましたが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか?

 

9月、10月と千葉県では、自然災害が連発しました。

かつて経験したことのない事態に皆さんも大変困惑されたことだと思います。

早く心配のない日常生活を取り戻したいところですね。

 

 『レモン水ダイエット』

私は、最近レモン水ダイエットを始めました。

1リットルのお水にカットしたレモン1個を入れておくだけです。

食事の時のお茶がわりや仕事の合間に少しずつ飲むだけです。

デトックス、脂肪燃焼、ストレス解消などの効果があるそうです。

大変飲みやすくて美味しいので皆さんも続けられると思います。

是非お試しください。

 

今年も残り2か月、元気にお過ごしください。