今年も残りわずかとなりました。
年末年始は美味しいものを食べたり、アルコールの量も増え「正月太り」が気になりますね。
寒いので運動不足になり、筋肉が衰えているところに体重が増えると腰や膝の痛みを訴える方が増えるそうです。
体重が1㎏増えると、歩いているときの体への負担は4㎏、走ると10㎏増えると言われています。冬場の関節痛は寒さのせいだけではないのですね。
正月太りを予防するには、食べる量を制限するというのが理想ですが、年末年始は難しいですよね。
ただ、食べる順番を変えるだけでも急激な体重の増加を予防できます。例えば最初にサラダなどの食物繊維の多い物から食べたり、スープなどの温かい物で胃を温めると良いですね。
また、ストレッチやウォーキングなどで体の血流を上げて冷えを予防し、筋肉が固まるのを防ぐと脂肪も付きにくくなり、関節痛の予防にもなります。
皆様が健康で幸せな新年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。