お子さまの歯の健康のために
~保護者ができる6つのポイント~
- 保護者が仕上げ磨きをしましょう
歯ブラシの毛先を歯の面に対して直角に当て、歯ブラシの毛先が広がらない程度の力で小刻みに動かして一本づつ丁寧に磨きましょう。
- よく噛む習慣をつけましょう
よく噛むことによりだ液の分泌が促されます。だ液には「再石灰化」という歯が溶けることを防ぐ効果があるため、むし歯予防にはだ液の働きを生かすことが大切です。
- おやつの食べ方に注意しましょう
糖分を多く含むおやつをあげすぎたり、糖分の多いジュースを必要以上に飲ませたりすると、むし歯になります。理由は、糖質が長時間口の中にあるとむし歯が酸を作りやすくなり、酸が歯を溶かしてしまいます。
- 歯を丈夫にする工夫をしましょう
だ液による再石灰化の働きを助けるハイドロキシアパタイトや、フッ素が配合された歯磨き剤の使用をおすすめします。
- お子さまに合った歯ブラシを選びましょう
使いやすいサイズの歯ブラシを使うことで歯垢の除去がしやすくなります。
- 歯磨きを楽しい習慣にしましょう
歯磨きの最中に歌を歌ったり、歯磨きが出来たらほめてあげたりすると、歯磨きに良いイメージがつきやすくなります。
★親子で楽しく歯の健康を守っていきましょう