最近良く耳にする「フレイル」という言葉。
これは、加齢によって筋力や認知機能、社会とのつながりなどが低下した状態をいいます。
「オーラルフレイル」というのは、お口の虚弱のこと。つまり、噛んだり、飲み込んだり、話したりするためのお口の機能が衰えた状態を言います。
さてこの「オーラルフレイル」の状態に陥ると、どんな危険があるのでしょう?
まず、食べるものがやわらかいものばかりになり、噛むために必要な筋力がさらに低下し、栄養バランスも崩れてきます。
また、滑舌が悪くなるため、外出や人と会うことが億劫になってしまう方もいらっしゃると思います。
すると、脳や心への刺激が減り、認知症や意欲の低下にもつながります。
オーラルフレイルはまさに負のスパイラルといっても過言ではありませんね。
お口も含め全身をフレイル状態にしないことが、将来の介護リスクを減らします。