歯が無いと困ることは?

歯を失うとどんな生活になると思いますか?

若い頃は、自分の歯がなくなるイメージなんてなかなか湧かないと思いますが、いざ歯を失ってしまうと生活の質が大きく下がる可能性があるのです。

■歯がない生活ってこんなに不便!

好きなものを美味しく食べられない、滑舌が悪くなる、見た目が悪くなる…など、歯を失うと生活の質が大きく下がります。

反面、きちんと噛める歯を持っている方は、胃腸の負担を減らせることはもちろん、咀嚼の刺激が脳に伝わり脳の活性化や認知症の予防になるなど、健康寿命を大きく伸ばせる可能性があります。

■80歳になっても20本以上の歯を!

では、どの程度歯が残っていれば良いのでしょうか?

残歯数が20本以上であれば、ほとんどの食品を食べられるといわれています。

そのため、まずは80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目指しましょう。

それを達成するためには、歯のケアや予防が大切です。

毎日のセルフケア

基本は毎日のブラッシングです。

フロスや歯間ブラシを使えば効果的に磨けます。

歯科医院での定期的なチェック

むし歯や歯周病が悪化する前に治療。

自分では気づかない歯磨きのクセなどもプロにアドバイスしてもらいましょう

歯はケアや予防により一生残すことができます。

ケアの方法などで分からないことがあれば何でも聞いてくださいね。

いつまでも健康に楽しく暮らすために歯を大切にしていきましょう!