2017年 10月 の投稿一覧

11月のご案内

1日(水)

 山武市介護認定審査会のため午後の診療は3時から

2日(木)

 診療致します(3日祝日休診のため)

 

ジャックオーランタン

患者さん作のバルーンアートのジャックオーランタンです。

診療が終わったあとに、待合室であっという間に作っていただきました。

そんなお心遣いがありがたく、心が温まりました。

玄関入口にに大切に飾らせていただいております。

 

お花をいただきました

10月も半ばになりますが、昨日は気温が29度まで上がり真夏のような陽気でしたね。

今日は昨日に比べて15度も気温が下がるそうです。

同時に気圧も下がり今日から雨が続く予報です。

そうなると、関節痛や体のだるさ、気力が落ちるなどの症状が出る方が多いようです。

気温の変化が激しいときは身体が冷えて結構不良になりがちなので

体調を崩されませんよう、お気を付けくださいね。

 

 

写真は患者様からいただいた手作りのフラワーアレンジメントです。

花弁は木の皮で出来ているそうです。珍しいですね!

これからのシーズンにぴったりの色合いで素敵です。

待合室の玄関に飾ってありますので、是非ご覧になってみてください。

秋の食材の栄養効果

 食欲の秋となれば、やはり旬の美味しいものを食べたいですね。

秋の食材の栄養効果についてご紹介いたします。

 

サンマ・EPAには血栓防止効果、DHAには脳に働き、学習能力を高める効果。

 

なす・血管の柔軟性を保ち、出血の防止効果。

 

さつまいも・消化器系の働きを高めて、胃腸を丈夫にし、最近では肺がん予防効果が発見された。

 

ぎんなん・咳止め、滋養強壮効果。

 

・筋肉や骨を丈夫にし、血液の流れを良くする効果。

 

・動脈硬化や高血圧の予防効果。

 

秋の旬の食材で、元気に過ごしましょう!

10月のご案内

4日(水)

  山武市介護認定審査会のため午後の診療は3時からとさせていただきます。

12日(木

  祝日の週ですが、歯科医師会行事のため休診とさせていただきます。

21日(土)

  都合により休診とさせていただきます。

24日(火)

  成東小学校就学時健診・講話のため午後の診療は4時からとさせていただきます。

 

 

認知症と歯の関係

 65歳以上の4人に1人が認知症かその予備軍と言われる日本。

認知症を予防し発症しても進行を遅らせるには「歯の健康」が欠かせません。

特に大切なのは「しっかり噛むこと」です。

65歳以上の方で歯の残存数が20本以上ある人と、歯がなく義歯も入れていない人では認知症になるリスクは1.9倍だそうです。食事の時やガムなどを噛んだときに脳の血流が増えるのは高齢者ほど大きいということもわかっています。

特に、集中力や意欲、共感力といった「人間らしさ」をつかさどる前頭前野の血流が増えて活性化するのです。

 噛むことによって脳の血流が良くなると神経回路を通じて脳への刺激が送られます。ただし、歯がなければダメかというと、そうではありません。噛むことの刺激は歯からだけではなく、粘膜や神経からも脳に伝わっていきます。

歯を失っても、入れ歯やインプラントを使うことによってしっかり噛むことができれば、歯を失っても脳を活性化することは可能なのです。

 日本人は歯周病が進んで噛みづらくなっても歯を残したがる傾向がありますが、グラグラした歯では十分な咀嚼ができません。入れ歯にしている人の方が噛む力が強い場合もあります。歯を失い、何も入れずに噛み合わせが悪くなることで全身のバランス感覚も崩れるのです。単に義歯が入っているだけでなく、正しい噛み合わせの義歯をつけることで転倒などによる骨折を防ぎやすくなります。

大切なのは、歯の数よりも本当に噛めているかどうかなのです。しっかり噛んで健康寿命を延ばしましょう。

1.健康のために「塩」を摂りましょう

 10月に入りずいぶんと秋らしくなってきましたが、皆さんは秋を満喫していますか?

 

 暑さ寒さも彼岸まで、過ごしやすい季節になりました。食べ物が美味しい時期でもありますね。

先日、歯科医師会の先生から連絡をいただき推薦図書のご案内がありました。『すごい塩』というタイトルの本を今読んでいます。皆さんは健康のために塩を摂っていますか?というと健康のためには減塩でしょ!とおっしゃる方が多いのではないでしょうか。

ところが健康のためにはいい塩を適量とることが非常に大切なのです。例えば、熱中症予防には塩分補給が推奨されていますよね。暑さによる発汗によってミネラルが失われてしまうことを防ぐ必要があるからなのです。

様々なお話は後日させていただこうと思っています。

健康な秋を楽しく過ごしていきましょう。