院長日記

ブラキシズムのお話しパートⅡです。

過度のブラキズムを行っているといくつかの弊害が出てきます。

①歯がしみるようになる

②噛むと痛くなる

③顎がいたくなる、開けづらくなる

④頭痛や肩こりなどが起こる

など様々な症状がでてきます。

もし、以上のような症状が出てている方は

一度歯科医院を受診してみるといいでしょう。

つづきは、また。

皆さんは、日ごろのストレスを溜めていませんか？

ストレスが多いと何かしらの行為によって

それを解消しようとします。

その一つの行為がブラキシズム（歯ぎしり等）

だと考えられています。

皆さんの中には、自分が歯ぎしりをしていると

思っている方はほとんどいないと思います。

しかし、ほとんどの方が行っているという事実があります。

歯ぎしり自体が悪い行為ではありませんが、

過度に行われると色々な弊害をもたらす結果となってしまいます。

続きは、そのうち書きますね。

患者の皆様には、駐車場付近の歩道拡幅工事のため

ご迷惑をおかけしております。

工事もだいぶ進んできており、もう少しで終了しそうです。

完成しますと歩行者の方の安全が確保されます。

もうしばらくお待ちください。

寒さと乾燥する日々が続いています。

そのためインフルエンザやウィルス性胃腸炎などの

感染症が蔓延しています。

息子や娘の小中学校でもインフルエンザが流行し始めました。

皆さんは罹らないようにしっかり予防しましょう。

外出後の手洗い、うがいは言うまでもなく、

身体を冷やさず温める努力をしましょう。

身体を温める有効な方法は、

生姜などの陽性の食品をたくさんとることと

お風呂にゆっくり入り芯から温める方法などがあります。

皆さんなりの体温法を実践して寒い冬を乗り越えましょう。

ついこの間、お正月を迎えたと思ったら、

あっという間に１か月が経過してしまいましたね。

年を重ねるごとに時間の経過が早く感じられます。

でも一生懸命生きていることに変わりはないので

これでいいのですよね。

改めて時間の大切さを痛感いたします。

皆さんも時間とご自分の身体は大切にしてください。

最近、ごぼう茶というものを飲み始めました。

テレビ等でも紹介されており、便通が良くなり

ダイエットにも効果があるそうです。

また、花粉症などにも効果があるので

これからの季節には特におすすめです。

実際私の場合、なんとなく肌の調子が例年より

いい感じです。

それから腸内環境も良くなっている感じです。

冬が始まった当初は、それほど寒さを感じませんでしたが、

１月に入って本当に寒さが厳しくなってきましたね。

寒さによる体温の低下や身体のこわばり（体が硬くなる）は、

健康上好ましくないので身体を温めたり

ストレッチなどで身体を柔らかくしたりすることは

いいことなのでお勧めいたします。

身体を温める工夫として私は日頃から生姜を積極的に

摂っています。

かつては生姜をすりおろして紅茶などに入れて飲んでいましたが、

最近は簡便な方法で生姜を摂って身体を温めています。

連休ということで、久しぶりに家族で

ボウリングをしにでかけました。

会場は成人の日前日ということで若い人たちで

大変賑わっていました。

ボウリングそのものの結果はそれほどよくありませんが、

子供たちと楽しくできて良かったです。

【　健康についての私の考え方　】

現代日本人の健康状態は、危機的状態に瀕している

といっても言い過ぎではないと思います。

近年ガン・脳血管疾患・心疾患などの命の危険を

脅かす病気が増えていることは、皆さん周知のことだと思います。

私にとって最も理想的な死に方は、『　老衰　』です。

ところが老衰で亡くなる方は、全体の２％程度しかいないそうです。

９０%以上の方が病気が原因で亡くなっています。

できれば、大病で苦しむことなく天寿を全うしたいと思いませんか？

    健康に対する私の考え（皆様にお伝えしたいこと）

①皆様がお持ちの常識を根本から見直してください

　　　⇒常識のすべてが正しければ、病気になる方はもっと減るのではないでしょうか？

②プラスの発想からマイナスの発想へ

　　　⇒巷にあふれている良いものをたくさん摂ることよりも体に悪いものをなるべく摂らない

　　　　　ことや体にたまっている毒素を排出することの方が遥かに大切です。

③病気になってお医者さんにかかることやお薬を飲むことを当たり前に思わないでください。

　　　⇒病気にならない体づくりを目指してください。

　　　　　私のお話しさせていただくことを信じて着実に実践していただけるとそのことが可能になるはずです。

　　　　　私のお伝えすることを信じてください。すべてはここから始まります。

④健康になるための第一歩は正しい食生活習慣から

　　　⇒まずは日頃の食生活習慣から見直してみましょう

⑤病は気から

　　　⇒身体は正直です。気持ちのあり方次第で健康にも病気にもなります。

　　　　決して精神的な病気にかからないでください。

　　　　人間の身体は、本来は健康でいられるようにできています。

　　　　このことを信じて生活してください。

以前 『健康メッセージ 2009』というタイトルで患者さん向けに

10ページ程度の小冊子を出させていただいたことがあります。

私の健康観について書かせていただいたものですが、

多くの人に読んでいただきある程度の評価をいただきました。

そこで今回はその改訂版として『健康メッセージ 2014』を前回のものを

改良して皆様にお届けしたいと思います。

          【 はじめに 】

  　　人生において『命を守ること』以上に 大切なことはありません

もともと私は、病弱で産まれ身体の弱い人間でした。

30代前半までは、それほど健康に気を使うこともなく過ごしてきました。

そのためか体調もすぐれず年中不調を訴えていました。

このままでは良くないと思い、自分の身体の不調を治すには

どうすればいいのかの勉強を始めいろいろなことを実践してみました。

上手くいったものもありましたが、自分のピントがずれていたのか

思うような効果は得られませんでした。

しかし、健康本を何十冊も読んでいくうちにあることが見えてきました。

またいろいろな人との出会いもあり良い情報を得ることもできました。

健康に対する貪欲な気持ちが良い情報やいい人との出会いを生んでくれました。

これから何回かに分けて私の持ち得る健康情報を書かせていただきますので

どうか最後までお読みいただき良いと思うことは実践して下さい。

そして本当の健康を手に入れて下さい。