院長日記

暖かくなるのが待ちどおしい季節です

 

3月になりましたがまだまだ寒い日が続きますね。

おかげさまで当院は今月で開業27年目を迎えることができました。

 

 花粉症の季節になりましたね。私も花粉症患者の一人です。すでに症状が始まっています。くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状があります。私の場合、漢方製剤やサプリメントなどで対応しています。1~2か月は辛い時期が続きますが、頑張りたいと思います。

 

我が家では、子供二人がそれぞれ高校と中学を卒業して4月から新たな生活が始まります。子供たちの成長の速さを実感します。親としてまだまだ頑張らなければと痛感します。

 さて今月も、心も体もお口の中も健康を維持して過ごしましょう♪

寒さ対策は、血行不良から

 

 

二月に入り寒さも一段と厳しくなってきましたが、皆様はお元気でお過ごしですか?

 

 

 今年の冬は本当に寒いですね。身体に堪える寒さです。

そこで血行を良くしての寒さ対策についてのお話をします。熱湯にローリエ(月桂樹)の葉を浸したものを飲むと身体が温まります。私は飲みやすくするためにハチミツを加えて味を調えています。よかったら実践してみてください。

 

 今後、おしだ歯科医院では患者様サービスとしてSNS(LINE)を利用したサービスを導入する予定です。

準備ができましたら、ご案内させていただきます。

セミナーに参加

今年初の勉強会

患者様のサービス向上のための勉強会に参加してきました。
今年も様々な取り組みをしていきたいと思います。

平和な一年になりますように

 

 あけましておめでとうございます。

2018年がスタートしました。今年も皆様と一緒にお口の健康について考えていきたいと思っています。

よろしくお付き合い下さいね!

 

皆様のお正月はいかがでしたか?我が家では、

今年は旅行などの外出はしないで久しぶりに自宅でゆっくり過ごすことができました。

 

 健康維持のポイントは、口の中と腸の中をきれいに

しておくことです。

今年も元気で健やかに生活されることを願っております。

鼻呼吸は健康の元

    

 皆様は、鼻呼吸をきちんとしていますか?

実は、口呼吸をしていると様々な病気にかかりやすくなります。

例えば、風邪などの感染症やアレルギー疾患などにもなりやすくなります。

 

お子様の場合には、顎の成長がすみやかに行われず、歯並びや噛み合わせが悪くなる可能性が高くなります。最近では、顎が成長しないために鼻呼吸ができなくなってしまい、様々な疾患にかかっているお子さまが多く見られます。

では、どのようにすれば改善することができるのでしょうか?顎の成長を促すための矯正装置を装着すると効果があります。歯並びを治すために行う矯正治療によって病気が改善したり、姿勢が良くなったりします。一石二鳥ですね。

今年も残り1カ月を切りました。体調を崩すことなく新しい年をお迎えください。

1年間ありがとうございました。

菊花展協賛

今年の山武市菊花展に協賛させていただきました。

2週間ほど診療室玄関前と待合室に菊花展の鉢をお借りして飾らせていただいています。

花弁が多きく立派で、丹精込めて育てられたのが伝わります。

小菊も仕立てると素敵に咲くのですね。とてもかわいいです。

お借りしている間、枯れないか心配でこまめに水やりをしています。

 

沈黙のむし歯

大人の「隠れむし歯」が増えています

痛みを感じないまま進行するので、自分がむし歯になったことに気付かない場合が多いのです。

子供のむし歯は、神経付近までのエナメル質が溶けるので痛みを感じます。しかし、年齢と共に歯肉が下がってくると、今まで歯肉に守られてきた弱い部分の象牙質が露出しむし歯になるのです。

成熟した歯は、外から受けた刺激を守るために象牙質が内側(歯の神経部分)に膨らんでいきます。

そのため、象牙質の厚みで神経に痛みが伝わらず、むし歯がかなり進行してもなかなか痛みを感じないので「沈黙のむし歯」と呼ばれています。

そして、痛みを感じた時には歯が根元から折れて手遅れになってしまうことが多いのです。また、唾液の分泌量の減少も原因です。唾液の分泌を増やすとむし歯だけでなく、口臭や歯周病の改善にもつながります。

三大唾液腺と呼ばれる「耳下腺」「顎下腺」「舌下腺」を指や手のひらを使って刺激することにより、唾液の分泌を促すことができます。「耳下腺」は両耳の下のくぼんだ所です。「顎下腺」は両顎の下の首の付け根、「舌下腺」は舌の真下部分です。それらの場所をゆっくりと押してマッサージすると唾液が良く出るようになるので、是非お試しください。

 

2.健康のために[塩]を摂りましょう

こんにちは!院長の押田です。

11月になりめっきり秋らしくなってきました。皆さんはお元気でお過ごしでしょうか?

 

先月号の続きです。健康のために減塩をされている方は多いのではないでしょうか?

本来の塩とはミネラルがたくさん含まれている良質なものを意味します。健康を害する塩は、ミネラル分がほとんど含まれていないため高血圧などの病気を引き起こしてしまうのです。

スーパーなどで安価に売られている食卓塩はほとんど成分が塩化ナトリウムのみで作られており、これを多量に摂取すると体内のミネラルバランスを崩してしまいます。ですから、ミネラル豊富な自然塩を使用されることをおすすめします。

ちなみで我が家で使用しているお塩は『キパワーソルト』という韓国産のものですが、なめると直後は大変しょっぱいのですが徐々に甘さを感じてくるものです。

皆さんもご自分に合った良質のお塩を見つけてください。健康のためには『塩』が必要です。

 

 

1.健康のために「塩」を摂りましょう

 10月に入りずいぶんと秋らしくなってきましたが、皆さんは秋を満喫していますか?

 

 暑さ寒さも彼岸まで、過ごしやすい季節になりました。食べ物が美味しい時期でもありますね。

先日、歯科医師会の先生から連絡をいただき推薦図書のご案内がありました。『すごい塩』というタイトルの本を今読んでいます。皆さんは健康のために塩を摂っていますか?というと健康のためには減塩でしょ!とおっしゃる方が多いのではないでしょうか。

ところが健康のためにはいい塩を適量とることが非常に大切なのです。例えば、熱中症予防には塩分補給が推奨されていますよね。暑さによる発汗によってミネラルが失われてしまうことを防ぐ必要があるからなのです。

様々なお話は後日させていただこうと思っています。

健康な秋を楽しく過ごしていきましょう。

夏の疲れと自律神経

9月に入り、暑さも落ち着いたころに夏の疲れが出る方も多くなりますね。

 

夏の疲れの3大要因は「暑さ」「寒暖差」「紫外線」だそうです。

 

私たちが日常、「体が疲れた」と口にするときは「脳が疲れた」状態であり、あらゆる疲労は脳の中にある自律神経の中枢が疲れることで起こるそうです。

疲労が蓄積すると自律神経の機能が低下して、本来なら対処できるストレス要因に体が対応しきれなくなった場合が「バテた」状態です。

 

暑さで汗をかくのも自律神経がたくさん働いて体温調節をしています。紫外線を目から入ってくると自律神経のうちの交感神経が優位になり、疲れやすくなります。交感神経が優位になると体が戦闘態勢になるので疲れるのです。更に、室内と屋外の寒暖差が激しいときは自律神経が上下を繰り返して交感神経と副交感神経のバランスを保っています。それもまた自律神経を疲れさせます。

 

疲労回復の最大の要素は「睡眠の質」です。睡眠のリズムを作っているのも自律神経なので、夏の疲れが出る時期こそ、第一に質の良い睡眠をとる工夫を重視するのが良いですね。