1月のご案内

・4日(土)

 年始の診療開始

 ( LINE予約は年末年始も常時ご予約の受け付け可能です )

・22日(水)

  山武市介護認定審査会のため午後の診療は3時からとなります

 

年末年始こそ腸内環境を整えよう

年末年始は暴飲暴食や不規則な生活で胃腸が弱っている時期です。

腸内環境が悪化すると、免疫力が下がって風邪をひきやすくなってしまいます。

免疫機能は全身に存在しますが、特に腸内に集中しているといわれています。

日頃、私たちが呼吸をしたり、飲食をしたりする際、細菌やウイルスなどの病原体も一緒に体内へと入ってきてしまいます。

そして、それらの病原体は消化管を通って腸内に運ばれ、腸の粘膜から体内に侵入しようとするのです。

腸は体の内側にある臓器ですが、体の外側にあるのと同じくらいさまざまな病原体と接触する機会が多い場所といえます。

そのため、それらの病原体をいち早く察知して、体から排除するために、腸には免疫機能が集中していると考えられているのです。

腸内環境を決めるのは、腸内細菌のバランスです。

腸内環境が悪いと、免疫機能がうまく働かず、細菌やウイルスが体内に入ってきたときに、防ぐことができません。

生活リズムを見直すポイントは

・朝食をしっかり食べる

・腸内環境整える

・食事を心掛ける

・水分をしっかりとる

・朝食後の排便リズムをつくる

・運動して腸の動きを刺激する 

 

健康な腸で元気に新年をお迎えください。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

原因不明の肩こり、首の痛み、片頭痛は歯列接触癖かも?

歯列接触癖とはどのような症状なのでしょうか。

通常は口を閉じた時、上下の歯は接触しないと言われています。しかし、口を閉じた時、上下の歯が接触する癖のことを歯列接触癖といいます。

歯に負担がかかり、身体の様々な部位に影響が出ることがあります。

噛みしめによって歯が痛み、痛みをかばおうとアゴの位置がずれ、さらに痛みます。
また、アゴの関節は肩や首の筋肉と連動しているため、肩こりや首の痛みにつながります。

頭の筋肉にもつながっているので、片頭痛が続くことがあるということです。
歯列接触癖の1番の問題点を聞くと、日中に起きている時の症状なので、自分で意識して噛まないようにするしか方法がないんだそうです。
歯列接触癖の原因は、パソコン作業や力仕事をしている時や、寒い季節に筋肉がこわばってしまい、無意識のうちに歯を噛んでいる人が多いということです。
これらによって、肩こりや首の痛み、片頭痛などを引き起こしてしまうようです。

歯列接触癖をチェックする方法を3つご紹介いたします。

1つ目は、口を閉じた時、上下の歯が触れること。

2つ目は、舌が下の前歯の裏に触れている。

3つ目は、舌の横に歯型がついていることです。

気になる症状がある方はご相談ください。
 

高齢になるとお口のなかにも変化が!

歳をとると、足腰が弱くなったり痛いところが増えるなど、体には様々な変化が起こりますが、お口のなかも例外ではないことをご存知ですか?

そこで今回は、高齢になったときのお口のなかの変化をみていきましょう。

○唾液分泌が低下して自浄作用がダウン!
 歯の表面や舌などについた汚れや細菌は、唾液によって洗い流されています。そのため、身体機能が衰えて唾液の量が減る高齢者のお口のなかは、自浄作用が十分でなくなり、汚れが溜まりやすくなります。

○免疫力が低下して病気にかかりやすく!
 加齢により免疫力が低下することで、身体の病気だけでなく、むし歯や歯周病になるリスクも上がります。
○歯ぐきが下がる!
 加齢とともに歯ぐきが下がりエナメル質よりやわらかい象牙質がむき出しになり、むし歯になりやすくなります。

このように、歳をとることでむし歯や歯周病のリスクが上がってしまいます。それを予防するためには若い頃より念入りに日々のケアをしたり、歯科医院でプロフェッショナルなケアをしてもらうことが大切です。

そして、唾液の分泌を促すために、良く噛んで食べたり、唾液腺を刺激することも有効です。

唾液腺の刺激についてはまた後日ご紹介させていただきます。

また、十分な栄養が摂取できないと免疫力も低下するため、バランスの良い食事を規則正しく摂ることも重要です!

一年間、ありがとうございました!

今年最後の月になりましたが、お元気でお過ごしですか?

今年は、激動の一年でしたね。

元号が30年ぶりに変わり、新たな時代が始まりました。

期待に胸を躍らせた方も多かったのではないでしょうか?

私自身もそう思っていました。

ところが、九月の台風15号を皮切りに秋は自然災害に翻弄される生活を余儀なくされました。

本当に残念なことです。

被害に遭われた皆様には、改めてお見舞い申し上げます。

当院でも12月は、屋根を中心に修繕を行います。
 
令和元年も残りわずかです。寒い季節で体調を崩しやすくなります。

くれぐれもご自愛ください。

来年も当院スタッフは精進を重ね、皆様の健康のお役に立てるよう努力してまいります。

引き続きご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします。

12月のご案内

・4日(水)

   研修会出席のため午後休診

・18日(水)

  山武郡市介護認定審査会のため午後の診療は3時から

・28日(土)

 午前のみ診療いたします

・29日~3日 

 年末年始休診 

( LINE予約は年末年始も常時ご予約の受け付け可能です )

就寝前のスマートフォンが安眠の妨げに

過ごしやすい季節なのに、朝起きてからだるさを感じることはありませんか?

もしかすると、よく眠れていないのかもしれません。

現代人の睡眠の質に大きく関わってくるのが、スマートフォンなどの画面から発せられる「ブルーライト」です。

ブルーライトとは、スマートフォンをはじめ、パソコンやテレビ、ゲーム機器などのデジタル機器の画面から発せられる青色光です。

寝る前や夜間にブルーライトを浴びると、睡眠ホルモンといわれているメラトニンの分泌が抑制されます。

メラトニンが抑制されると、脳が昼間だと勘違いしてしまい、体内時計が狂ってなかなか眠れず、朝起きるのがつらいといった状態を引き起こします。

メラトニンは、体温を下げて眠りへ導いてくれる他、睡眠中の成長ホルモンの分泌も促してくれます。

ですから、スマートフォンによる睡眠の質の低下は、疲労回復や肌の再生などに影響を与える原因にもなるのです。

予防法は・寝る1時間前からは、スマートフォンの使用をやめたり、部屋のLED照明をやや暗くしておく、ブルーライトカットのスマホ用画面シールや眼鏡などを活用してみる などです。便利なデジタル機器とうまく付き合い、睡眠の質を上げることで疲れが取れるようになります。

体調万全で年末までの忙しさを乗り切って下さいね!

11月のご案内

・20日(水)

 山武郡市介護認定審査会のため午後の診療は3時からとなります

口腔ケアを怠ると誤嚥性肺炎のリスクが上昇

お口の中の状態と誤嚥性肺炎に関係があるの?

と思われるかもしれませんが、実は、両者にはとても深い関係があります。

誤嚥性肺炎とは、唾液や食べ物が誤って気管から肺に入り込んでしまう「誤嚥」の際に、お口の中の細菌やウイルスが肺に入ってしまうことで起きる病気です。

命を失うこともある誤嚥性肺炎のリスクを下げるポイントをご紹介致します。

 

★まずは、感染予防!

うがい、手洗い、マスクの着用で、細菌やウイルスを体の中に入れないようにする。

★免疫力をアップ!

バランスの良い食事や、十分に睡眠をとるなどの規則正しい生活で免疫力を高めます。

★予防接種を受ける。

成人用肺炎球菌ワクチンの予防接種をすることで、重篤化を防ぎます。

★毎日の口腔ケアが重要です!

誤嚥性肺炎のリスクを下げるには、お口の中を常に清潔に保つことです。

もし誤嚥があっても、お口の中が清潔であれば、肺炎になるリスクが下がります。

そのためにはセルフケアと歯科医院でしてもらうプロフェッショナルケアが大切。

高齢の方の場合は、できることは自力でやってもらいながらも、周りの人がサポートすることも必要でしょう。

 

―――いかがでしたか?誤嚥性肺炎と口腔ケアの関係をお分かりいただけたでしょうか?

お口の健康は全身の健康につながっています。

レモン水ダイエット

日に日に寒くなってきましたが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか?

 

9月、10月と千葉県では、自然災害が連発しました。

かつて経験したことのない事態に皆さんも大変困惑されたことだと思います。

早く心配のない日常生活を取り戻したいところですね。

 

 『レモン水ダイエット』

私は、最近レモン水ダイエットを始めました。

1リットルのお水にカットしたレモン1個を入れておくだけです。

食事の時のお茶がわりや仕事の合間に少しずつ飲むだけです。

デトックス、脂肪燃焼、ストレス解消などの効果があるそうです。

大変飲みやすくて美味しいので皆さんも続けられると思います。

是非お試しください。

 

今年も残り2か月、元気にお過ごしください。